株式会社みらいもりやま21

第10回近畿中心市街地活性化ネットワーク研究会(No.3)

改めまして、先月21日に小浜市中央公民館で開催されました
第10回 近畿中心市街地活性化ネットワーク研究会の
リポートの第3弾です。
 
講演のお二人目は、
小浜駅通り商店街振興組合 前理事長 木下弘明氏です。

 

<まちの活性化に向けた商店街の活動について> 木下弘明 氏

お話の中で、小浜市民の方は土・日曜日になると、
敦賀や京阪神に車や電車でお買い物に出かけられる方が多く、
(京都なら車で1時間半!の便の良さも手伝って・・・。)
商店街が寂しくなるとのことで、どうすれば、週末
商店街が賑うかアイデアを練られたそうです。

そこで、旧旅館を人々が集まる場、~はまかぜプラザ~として活用され、
第一日曜日にバンドライブ≪はまかぜライブ≫を、
第二日曜にはカードゲームの大会≪はまかぜカードバトルチャンピオンシップ≫を、
さらには、月の後半の日曜日に落語≪ちりとてちん寄席&小浜はまかぜ寄席≫等を
それぞれ開催され、どのイベントもリピート率が高く
イベントによっては、県外からの参加者も来られるとの
ことで、大変好評を博してらっしゃいます。


人々が集い交流する場 <はまかぜプラザ>
木下氏自身もこちらでバンドライブにギターで出演されています。

その他、手作りの商店街マップを作成されたり、
平成21年5月1日より、毎日商店街の店先で
皆が”ラジオ体操”をして、横の連携
(知っているようであまり知らない、お隣さんとの会話の出来るきっかけにもなる)
を図ったり、アイデアと努力を重ねられています。

講演の最後を飾られたのは、
NPO法人WACおばま 理事長 鳥居直也 氏です。


<市民とともに行うまちづくりについて> 鳥居 直也 氏

お話の中で印象に残ったのが地元の子供たちに
商店街の店の”こども店長”になってもらい、
~何を売っているか~、~どういう風に売っているのか~
体験してもらったりという活動をされていることです。
(よくある体験学習とは違います)

子供たちと地元事業者の方々が直接ふれ合い、
またそれで実体験を積んだ子供の中から
郷土愛を育み、やがて街を引っ張っていく事業者が出たりしたら・・・と思うと、
大変素晴らしい企画だと思います。

最後に今回のお二人の講師の方々も、
前回の藤原氏と同様に、
”アイデアとユーモア+継続する努力”という事の
大事さ・尊さをつくづく感じさせて頂きました。

次回はようやくですが、現地視察に入っていきます。


小浜市中央公民館から現地視察
<はまかぜ通り商店街>へ出発するところ

                 
                              リポーター► 篠原 啓人