株式会社みらいもりやま21

アートスペースひらきにて“御殿飾り雛”がご覧になられます~ひなめぐり(2月22日~3月4日)にて~

“アートスペースひらき”様(今宿2丁目14-5 中山道沿いにあり、
JR守山駅からは徒歩で15分程)で、先日紹介させて頂きました
“ひなめぐり”に際し、最近では珍しい“御殿飾り雛” (ごてんかざりびな)
が展示されています。


<紫宸殿のような御殿の中に奥ゆかしくも,,お内裏様と御姫様が飾られています。>

私達は雛人形といえば、七段飾りで毛氈を敷いてあるものを想像しがちですが、
昭和の初め頃までは、関東と関西、さらには地方地方で様々な雛人形が存在して
いました。

こと上記写真のような御殿飾りは関西が主流で、江戸時代に武家政治の御膝元
関東ではたくさんの雛人形や諸道具を飾るために、段飾りが流行したのに対し、
関西では、京都の御所を御殿に見立てた“御殿飾り”が流行しました。


<庭掃除や煮炊きの役目を果たす仕丁(三人上戸)>

立傘(たてがさ)・沓台(くつだい)・台傘ともに動きのある人形で
笑い・泣き・怒りの表情がよく表されています。


<五人囃子 ~かわいらしい表情が、心を和やかにしてくれます~>

この御殿飾り雛はとても古く、製作されたのは推定100年前後も前だそうです。
段飾りを見慣れている方には、非常に珍しく一見の価値があると思います。

アートスぺ-スひらき様では、上記の御殿飾り雛の他にギャラリーにて、
『こどもの写真展&郷土玩具展』を開催されています。昔懐かしい輪投げ
等の玩具や、子供たちの成長を祝う写真等がありますので、ぜひお立ち
寄りください。

                             リポーター►篠原 啓人