株式会社みらいもりやま21

特別歴史講座“伊能忠敬 守山 琵琶湖と中山道を測る”が開催されました【11月25日】

<今回のテキストの表紙です>

守山宿・町家“うの家”南蔵にて11月25日(日)
午後1時30分から特別歴史講座を、郷土守山を
愛する会と弊社が共同開催いたしました。

ご好評をいただきました町家歴史塾(毎月最終土曜日の
午後より計5回開催、10月27日が最終回でした。)の
特別編として、また郷土守山を愛する会※が
郷土にゆかりある人物の調査をされた中で、木浜町光照寺
ご住職由本英成様が同寺を訪ねた伊能忠敬※について
詳細な研究をされていることを知り、その素晴らしい
研究成果と楽しいお話を、ぜひ市民の方々にも
お披露目いただける機会があれば・・・、との
かねてよりの想いが重なりまして、今回の歴史講座を
開催させていただくこととなりました。

※伊能忠敬
寛政12年(1800年)から文化13年(1816年)にかけて
江戸幕府の命を受け、足かけ17年をかけて日本全国を
測量し、大日本沿海輿地全図を完成させ、日本の歴史上
初めて国土の正確な姿を明らかにした人物。日本で初めて
金星の子午線経過を観測した人物でもあります。

※郷土守山を愛する会
平成22年7月に郷土守山を調べ、語り合い、共に得た
知識を市民や子どもたちに伝え広めることにより、守山の
まちづくり・人づくりに貢献することを目的として
発足されました。現在、会員16名で活動されており、
第4回町家歴史塾では、「守山の人物」についての
調査研究を各会員がリレー形式で講演され、大好評を
博されました。


<講師の由本英成氏>


<原寸大伊能大図 琵琶湖部分地図を見る受講生の方々>


<特別展示の地図>

伊能忠敬が文化二年(1805年)に第5次測量の際、
琵琶湖周辺の測量のため守山を訪れ、ご講演された
由本氏が現在ご住職を務められている木浜町光照寺
泊まったとのことです。

また、翌文化三年(1806年)10月19日には、
中山道守山宿にて昼食を取ったそうです。

由本氏のお話しは、伊能忠敬の測量道中で食べた
食事の献立や(鯛以外の魚は駄目・・・といった好き嫌い
まで詳細にお話くださりました。)、もらったお土産
どんなものがあったか等々、資料をもとにその当時の
事が手に取るようにわかりやすく解説して下さり、
伊能忠敬の記した日本地図の歴史的価値に+α
興味が沸く内容でした。


<熱心に聴き入られる受講生の方々>

この守山を訪ねた伊能忠敬の足跡に想いを
馳せる、あっという間の2時間でした。

リポーター►篠原 啓人