びわこ地球市民の森が新しく変わっていきます。

滋賀県守山市の今浜町・水保町・洲本町一帯に広がる県営都市公園「びわこ地球市民の森」は、洪水対策で廃川になった野洲川南流の跡地を整備して2002年に誕生しました。
延長3.2㎞、開設面積42.5ha(東京ドーム約9.1個分)の広大な園内は、太古の昔からこの地に存在したであろう森の姿を取り戻そうと、落葉樹や常緑樹の潜在種を中心にこれまで約4.6万人の県民の手で約16万本の植樹が行われてきました。
そして公園整備から20年の時を経て、守山市のまちづくり会社・みらいもりやま21が新たにびわこ地球市民の森の指定管理者に選定され、2022~2042年の次なる20年間の公園管理を任されることになりました。まで通り自然豊かな森の公園を運営しつつ、飲食施設の併設やイベントスペースとしての活用も取り入れた、子どもから大人まで楽しめる地域活性化の新たな拠点として持続可能なまちづくりを目指していきます。

2022年4月からみらいもりやま21が指定管理者として運営してきましたが、出会いのゾーンの大型遊具”にじの丘BIWAMORI”の完成など、ようやく皆様にお披露目できる運びとなりました。その完成に合わせ、キックオフイベントを開催いたしました。

びわ湖手作り市presents~カレー日和の同日開催で朝から多くの方にご来場いただき、誠にありがとうございました。また来賓者様・関係者様お忙しい中、足を運んでいただき心から感謝申し上げます。

Kick0ff-EVENT

びわこ地球市民の森 今後20年間の構想